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飲食店マーケティング:成功のための心得15選-③

こんにちわ。
竹村です。前回に引き続き、今回は、第3弾となる「飲食店マーケティング:成功のための心得15選」
より、9〜11項目までを紹介します。

今回は、顧客やファンの方々のロイヤリティを高めること。その施策をいくつかご紹介します。
どうやって、ファンともっと交流を図り、自店舗へのロイヤリティを強くすることができるかなどでお悩みの方是非ご参考ください!

 

⑨人は特別扱いが好きなものと理解すべし

 

あなたのお店のファンの方々は何も求めずただお店の最新情報のみを求めている、なんてことはありません。そして、それが当たり前と思ってもだめです。せっか く、お店をフォローしてもらって、ときに情報をシェアしてもらっているわけです、いわば、あなたのお店の広報宣伝活動を無償で引き受けているようなもので す。

ときには、報酬や何かそれに変わるプレゼントを提供することは、ファンとの絆を高め、あなたもそのコミュニティの一員としてもっとファンを喜ばせてあ げるような試みをしていきましょう!

 

⑩コンテストの開催

ソーシャルメディア上のコンテスト形式の施策はよく目にしますね。このようなコンテスト形式の施策を
行うのは、

ユーザー発のコンテンツの発信

コンテンツには、複数のタイプが存在します。そしてその中でも最も他のユーザー(消費者)のレスポンス率が高くなる傾向にあるのが、ユーザー自身が生成したコンテンツと言われています。まぁ、中の良い友人がある特定の企業やサービスに関連するコンテンツだと、結構軽い気持ちで「いいね」とか「シェア」とか、「ツイート」とかしちゃうものです。その中で、コンテンツのディストリビューション力は高まり情報が拡散していきます。

交流:プレゼント:ロイヤリティ

上記は、情報拡散によって既存のファンだけではなく、将来的に自社やサービスの顧客になってもらえる可能性のある潜在層へ情報認知を広げることが目的ですが、もう一つの目的は、既存のファン、またはファンまではいかないけど好きだというユーザーのロイヤリティ(忠誠心)をアップさせる、いわゆるリテンション目的となります。ファンと交流し、自社サービス、商品に関連する賞品のプレゼントなどは、自社に対するロイヤリティを向上させる効果が期待できます。

⑪顧客:ファンの方々のロイヤリティプログラムを用意すべし

 

ファンや顧客を特別扱いをする。

悪い言葉を使えば「えこひいき」。
ためらう必要はありません。

そもそも、人間とは「特別扱い」されることが
大好きな生き物なのです。

購買金額、来店回数、各事業:サービスに最適な顧客のランク決定要素があるかと思います。

ECサイトなどの物販系では顧客のランキング、ランキングに応じた特別サービスの提供はもはや当たり前ですよね。

また、ただ会員ランキングを採用するだけではなくて、顧客が自身のランキングを上げたい思うような
仕組みの設計も大切ですよ。

顧客自身が「マイページ」などから、自分のランクを常に確認できる、ランクアップまでの条件を見える化する、魅力的な会員ランク別の特別サービスを設計するなどが、会員のランキングアップへの意識を高め、モチベーションを上げることにつながります。

よーく、皆様の事業やサービスに合った内容で会員制度を設計ください。

皆様、いかがでしたでしょうか?

このようなロイヤリティプログラムは、Facebookを代表として行うことができます!

もし、一度捕まえた大事な顧客の方々に対して、何もしていない、それは釣った魚にエサをあげないのと同じことです。

このブログを機に、現状に危機感を感じる、何かしなくてはならないと思えた方は
一歩前進です。

是非、あなたのお店らしい、顧客が喜びそうなロイヤリティ向上の施策を考え
実行に移していきましょう!!

それでは、また。

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