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ANA。ブラハムとのハラール機内食サービス強化に向けた提携発表

今、何かと騒がれるハラール。
そしてそのハラールによって切り開くことができるイスラム市場。

日本では、今年に入って昨年度以上に観光バリューチェーンの川上(ムスリムにとっての情報収集メディアの確立、機内食におけるハラール対応)などの動きが活発化してきています。

http://www.anahd.co.jp/pr/201401/20140110.html

日本の対応状況と言えば、どちらかというと、空港ターミナルにおけるお祈りルームの準備やお土産コーナー、そしてホテルにおけるハラールフレンドリー化など川下におけるムスリム観光経験向上の動きが多かった気がしますが、

いい流れなのではないでしょうか!?

結局のところ、川下が充実しても川上が充実しなければ、観光地として選ばれるか否か、他国との観光地競争において不利になることは間違いありません。

今後、一層川上でのサービス充実を図る動きがでてくることを強く願います!

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